スタッフコラム

2006年5月31日

私が就職した時代はいわゆる、“就職氷河期”という時代でありましたが、現在は有効求人倍率が1を切るためその時代は終了した結果を呈しています。それでも過去からの失業者、フリーターやニート等、高校や大学を卒業してすぐ就職し一つの企業に働き続けていく者は統計的に見ても割合は減ってきております。また、自己の能力の発揮あるいは働きがいを求めての転職や、企業サイドの即戦力を得るための求人活動は今後も衰えることなく続き、人材の流動化はある意味、現在より活発になっていくことだと感じております。
これからの時代、年功を中心に組み立てた賃金体系や退職金制度は確実に無理が露呈してくることを感じており、企業は、従業員の“働き”を納得感の高い仕組みで評価し、個人のライフスタイルに柔軟に対応できる制度が必要になっていくと思っております。
情報システムの世界においても、ITSS(Information Technorogy Skill Standards)をベースにしたUISS(Use`s Information System Skill Standards)が個人の役割・キャリアパスの提示・組織の生産性向上のため重要な標準として経済産業省から発表されました。
ITシステム運用においても、人の要素はきわめて重要であり、モチベーション向上により個人の業務での生産性が、積み重なった結果が組織のよいパフォーマンスを発揮するものだと認識しております。
私どもは、お客様が運用現場においてカイゼンする喜びを発見していただき、またそれを継続的に支援していくと同時に、個人が組織にとってパフォーマンスが発揮できるよう、アドバイスおよび、当サイトでの情報提供を充実してまいります。 (担当:伊香輪宣隆)

2006年5月24日

先日、ヤンキース松井秀喜外野手がレッドソックス戦で左手首を骨折したというニュースが報道されていました。新聞でも大々的に報道されていましたが、私が注目したのは「左手首骨折がマツイの連続出場を終らせる。」という見出しが掲載されていたことです。
意外と知られていなかったことですが、今回の欠場によってヤンキース入団後の518試合連続出場は米大リーグデビュー後のものとしての記録ですが、あまり関心がなく、それが途絶えた途端、讀賣巨人時代と合わせて1768試合連続出場だったこと等が伝えられるのだから皮肉なものだと思いました。日本では、阪神の金本知憲外野手も米大リーグ記録を超える904試合連続フル出場を果たし、現在も記録更新中でペナントレースを戦っています。
以上のことから、あまり目立ったことではないですが、1日も休まず継続して試合に出場するということは、生半可な精神力とモチベーションでは達成できない荒行みたいなものではないでしょうか?しかし、その荒行に挑む精神力とモチベーションは元々選手本人の持ち合わせたものではなく、家族、監督、コーチ、選手、専属トレーナー、専門医等の周りの応援・支えによるところが大きいことは言うまでもありません。野球の分野でも、継続して試合に出場することがいかに困難なことかを痛感しています。
ITシステム運用の分野でも、継続してカイゼン活動をおこなうことは運用現場の精神力とモチベーションを向上させ、明確な目標を立て可視化しなければうまくいかないものです。
会員制サービス「シスドック」は、運用現場のカイゼン活動に対して専門医の立場から継続的に支えとなり応援していくことをお約束しています。今後ともITシステム運用に携わる皆様のお悩み・ご意見・ご要望等をお気軽にお問合せいただきますようお願い致します。(担当:畑谷雅浩)

2006年5月17日

そろそろ、紫陽花の季節ですね、この季節になると北鎌倉の紫陽花寺(名月院)を思い出します。紫陽花の花言葉の一つに「移り気」というものがあります。これは、咲いたばかりのときから花の終わりまでに色の変化が見られたり,植えられている土壌のpHによっても色が変わることからきているそうです。あじさいの花には、青い色をしているものや紫色をしているもの、ピンク色のものなど、様々な色がありますが、一説には、花の色は土の性質(酸性度)と関係しており、酸性がつよいと青色になり、アルカリ性が強いと赤色になるといわれています。

同じ花でも、周りの環境により違う色になるこの花を見ていると、同じ人が、運用セクションという土壌で長年暮らしていると、その土壌の色に染まりみな同じ色になってしまう運用の現状とにているのでは、と、最近感じ始めました。

シスドックのアドバイザーを通して、お客様の運用セクションという一律の土壌を各担当者の足元の土壌を酸性であったり、中性であったり、アルカリ性であったり変えることのお手伝いができれば幸いです。このようにシスドックのアドバイザーは、いろんな色の紫陽花の花を見ることができる楽しい仕事だなと感じております。あなたは、これから何色になりますか。  (担当:田中康治)

2006年5月10日

先日、テレビの旅番組の記事が新聞に載っていて興味を引いた。代表的な旅番組は、なぜかどれもが長続きしているらしい。確かに「遠くへ行きたい」や「世界の車窓から」などは、見たいと思って見るわけでもないが、かなり昔から時々見ている(目にしている)。しかし、両番組とも実際に旅をしようという人には不親切らしい。
目的地までの案内や料金などの説明がないからである。
ではなぜ、そんな番組が長続きするのか。
番組スタイルはシンプルで中身は奥深い。バリエーションも無限だそうだ。旅は日常生活のマンネリズムから逃げ出すためのものであるのに、この番組はマンネリに支えられている。
マンネリにも良し悪しがあって、ちょっとだけ気持ちいいことが良いマンネリの条件である。実際の旅行は疲れるが、旅番組を見てちょっとだけ気持ち良くなる。これが長続きの秘訣らしい。
我々が提供するkaizen-ikasuサイトの情報も、継続してITシステム運用を支えている人達を応援し続けることが使命である。「シンプル」「マンネリ」というキーワードを取り入れてコンテンツを形成してみようと考える。その結果、会員の皆様から「ちょっと気持ちが良い」と言われたい。そして、長続きもさせたい。 (担当:横山慎二)

2006年5月2日

先日ある雑誌を読んでいると、ソフトウェア産業は「3K」イメージを持たれているという記事がありました。IT業界に身を置くものとしては少々耳が痛い話です。確かに、少し考えてみれば、思い当たる節があり、疲労がかさむ深夜までの残業、トラブルが起きると家に帰れずお風呂にも入れない、本番リリースのプレッシャなど「3K」イメージさせる要素が満載です。また一方では、小中学校の学年が上がるほどIT活用の教育に興味を失っていくという データもあるとのことで、これではますます”IT技術者離れ”に拍車がかかってしまいます。

私自身この業界で仕事をするようになってから18年になります。厳しいことも経験しましたが、楽しいことや“やりがい(少し古いフレーズですが)”を感じられた仕事がたくさんありました。私は多くの時間を“システム運用”の世界での仕事に費やしてきましたが、この“システム運用”の世界には常に人との接点がありました。どの業界でも同じだと思いますが、いろいろな人が集まって「ひとつのもの(プロセス)を創り上げていく」ところに魅力があるのだと思います。

これからも、このシスドックサービスを通して、会員の皆様と魅力あるものを創り上げていければと考えております。(担当:小池拓)

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