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BSPプロダクト活用事例[2007年3月26日]
安藤建設株式会社様 活用事例
システムと社員教育の両輪で情報セキュリティーポリシーを周知徹底する
情報セキュリティに対する社会的な要望の高まりや、電子メールでのデータ交換が日常化するなか、安藤建設では情報セキュリティ対策を全社的に展開する方針を打ち出し、2007年8月に情報セキュリティポリシーを策定しました。同社IT部門である情報企画部では、検疫システムの導入やウィルス対策、HDDの暗号化、作業所ネットワークのセキュリティ対策などさまざまな対策を進めています。 情報漏えいは、システムの不備だけでなく、人為的な要因でも発生することから、同社は、情報漏えいを防ぐために、システム面からのアプローチだけでなく、社員の情報資産に対するセキュリティ意識を高める必要があると考えました。 そこで、セキュリティに関する社員教育を重要課題と位置づけ、全国400カ所以上に点在する支店、営業所、作業所などの全従業員に対し、効率的かつ効果的な教育を実践する方策を検討した結果、BSPのeラーニングシステムを導入することとなりました。 実施する側の視点で効果的な教育プログラムが実践できる
安藤建設はIP-VPN(仮想施設通信網)で、本社、全国の拠点および、作業所を結んでいます。この通信網を使い、イントラネットで教材を配信する方法も検討しましたが、従業員全員に教育の周知徹底を図ることは困難で効果計測もできません。また、汎用的な教材では同社の事情に合わないため、オリジナル教材を外注する別途費用がかかります。 そのような中、様々なeラーニングシステムの中から選択した教育ツールが、BSPのBe.Learningでした。選定した決め手について石浦氏は「自社内で簡単に教育コンテンツが作成でき、合理的に実施できることです。直感的な操作が可能で、ITの専門知識が無い教育担当者であっても教材を作成できるので、教材内容の充実に専念できます。教育を実施する側の視点で作られた、シンプルかつ実践的なシステムだと思いました。」と語ります。 また、運用管理面での負担が最小限に抑えられることも、選定の大きなポイントとなりました。岸田氏は「多くの帯域を必要とせず、動作が軽いので、ADSLやFTTHなど各拠点のインフラに左右されずに使用できます。また、クライアント側の設定も一切不要な上、ソフトのコンセプトがしっかりしているので、操作がわかりやすく、利用者への操作説明も最小限で済みました。」と理由を述べています。 教育に特例はない 全員参加の社員教育を実現
情報企画部は2007年5月にBe.Learningを導入し、情報セキュリティに関する教育コンテンツの制作作業を開始しました。その主な内容は、情報システムの資産・パスワードの管理、記録媒体の管理、情報漏えいや機器の盗難対策などです。 岸田氏は「自社でのコンテンツ作成は初めてであり、IT専門用語の取り扱いや、正しい日本語の表現などで苦労しましたが、問題文のひな形作成や、作成済みコンテンツのチェックなどで、BSPに全面的な支援を頂きました。」と語ります。 2007年7月末にはコンテンツの最終版が完成。8月下旬から10月にかけて、全拠点を対象に、Be.Learningを用いたセキュリティ教育を実施し、役員も含めた受講率は95.1%に達しました。情報企画部の努力が実り、全社一丸となって取り組むeラーニングが実現したのです。この詳細結果は、2007年10月にイントラネットにて公開され、社長、役員以下、全員で取り組んだ実績を共有しています。 同時に実施したアンケートでは、「操作が難しい」と答えた人はわずか2%、「他の社内教育・アンケートでもeラーニングを利用したい」と答えた人は約70%に達しました。また「情報セキュリティの大切さを認識した」「自分の自由な時間に実施できるので良い」「定期的に実施して欲しい」など、社員からの評判も上々でした。 戸川氏は「会社が取り組んでいるセキュリティポリシーへの関心を大いに深めてもらうことができ、『全員でやった』という手応えを感じています。『皆で前向きに取り組む』という当社の良き社風が追い風となり、大きな成功を収めたと思います」と評価します。 Be.Learningは社員の価値を高め、全体のレベルを引き上げるための基本的な教育ツールとして大きな実績を残しました。また、その後も人事企画部や営業部で独自の教育に活用するなど、全社的な展開も始まっています。今後は人材育成の中核システムとして、各部署における利用促進も積極的に進めていく考えです。
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